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土葬の頃、墓地まで葬列を組んで、柩を担いで行く様子を「野辺送り」といいました。
その名残りで、現在は遺体は霊柩車で火葬場へ運ばれる際、遺族・近親者は車を連らね、霊柩車に続きます。 |
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火葬場では火葬場係員の案内に従います。
火葬許可証を事務所に提出しましょう。
火葬が終わると日付が書き込まれ、埋葬許可証になります |
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柩を火葬炉の前に安置し、位牌と遺影を置き「納めの式」を執り行います。
僧侶による読経に続いて故人と縁の深い順に焼香を行い、その後最後の別れをし、遺体は火葬に付されます。 |
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火葬時間は40分程度から2時間程度までと火葬場によって異なります。 |
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火葬場の方の指示に従い、箸を使って遺骨を拾います。
収骨は喪主から順に行ない、箸で足の骨からだんだんと立ち姿になるよう上へ向かって拾い上げ、骨壺に納めます。
そして最も故人と血縁の深い人がのど仏の骨を拾い納めます。 |
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※これらはあくまで一般的な例ですので、地域の習慣や風習によって多少違いがあります。